見て、聞いて
触れて、やってみよう!

専門学校で色々な職業体験で未来を発見!

「仕事」を「知る」はじめの一歩。

「いろんなお仕事体験会」松本市と塩尻市にある、10校の専門学校と各種学校からなる「専修学校各種学校連合会中信支部」によって運営を行うイベントです。

私達それぞれが運営する学校は主に高校卒業後の進路となる学びの場として、この信州・長野県に根差す人材育成が各校の共通の使命です。地元で育ち、地元で学び、地元で働く人材育成は、少子高齢化という社会課題に向き合うための「地域創成」を支える重要な役割と捉えています。何より未来を担う学生の皆さんには生まれ育ったこの地を軸に「働く」を喜び・充実・幸せな時間として過ごしてもらいたいと感じています。とかく「働くこと」は労働やストレスと結びつけて語られがちですが、本来「働く」とは「傍を楽にする」という、「人の役に立つこと」であると例えられます。未来の職場は間違いなくAIが活用される環境となります。だからこそ「人」にしかできない「傍を楽にする」という「心遣い」の重要性を技術や知識とともに育んでもらいたいと私たちは考えています。

この「いろんなお仕事体験会」を通じて、松本市、塩尻市の小学生と中学生の皆さんに専門学校で体験できる実習を通して「働くこと」「仕事をすること」の楽しさや実感を味わっていただく機会になればと考えています。「いろんなお仕事体験会」の取り組みは昨年度から始まり、多くの小学生、中学生の皆さんからの申し込みをいただき、好評を得ることができました。今年度も昨年以上の申し込みを心よりお待ちしています。
また、保護者の方には是非ともお子さんとご一緒に参加をしていただき、子どもたちの「仕事」をしるはじめの一歩を見てあげてください。あわせてなかなか足を運ぶ機会の少ない地域の専門学校ってどんなところだろう?と楽しみながら校内も見ていただければ幸いです。